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税理士コラム
打合せで感じること
こんにちは、福田税理士事務所の福田です
5月も中旬から下旬に差し掛かり、3月決算もおかげさまで順調に進んでおり、本日も決算打合せに行ってきました
ところで、数字の打合せをしているといつも感じることがあります。
【体で感じる数字を大切に】
経営者の方々は、"体で感じる数字"というものがあると思います。
一方、帳簿から出来上がってくる、"売上や原価、経費や借金の利息などの状況"や、"どれだけ資産や負債があって、今までどれだけの利益の蓄積があるか"の数字である"損益計算書"や"貸借対照表"を見ながら、私なりにいろいろな事を感じてみます。
その"感じたこと"を、書類と一緒にお客様に説明しながら、お客様の中で、その出来上がった数字を落とし込んでもらうという作業をしてもらいます。
【情報提供】
この出来上がった書類を参考にしつつ、さらに突っ込んだ質問などに答えて行きます。
この、一連の流れの中で、おそらく"お客様の頭の中の情報が精査されていく"ということが行われているのではないかと、勝手に思っております。
【お客様のお役に立てているのか】
これは、いつも"自問自答"しているテーマです。
お客様へ、帳簿から把握できる情報を迅速・正確に提供することにより、"お客様の判断の精度を上げる"のにお役に立っていることが、少しは出来ているのかなあと、感じております。
当たり前のことを、確実に行い、少しでもお客様のお役にたてればと思い、今日も打合せをしながら感じました。
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